クライスラー米国販売、トヨタとホンダを抜いて3位…5月実績

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クライスラー200
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クライスラーグループは1日、5月の米国新車セールスの結果をまとめた。総販売台数は2008年5月を上回り、5月としては過去最高の11万5363台。前年同月比は10%増で、14か月連続のプラスを達成した。

画像:クライスラーの米国主力車

5月販売の結果をブランド別で見ると、「クライスラー」が前年同月比21%減の1万6364台、「ジープ」が55%増の3万5573台、「ダッジ」が5%減の4万0200台、「ラム」が13%増の2万1467台。クライスラーとダッジを除いて、前年実績を上回る。

クライスラーブランドでは、ミニバンの『タウン&カントリー』(日本名:『グランドボイジャー』)が、前年同月比51%減の6629台と、4か月連続のマイナス。モデル末期の『300』(日本名:『300C』)も、28%減の2539台にとどまった。新型『200』は4月の8274台に次ぐ7098台と、好調な立ち上がりだ。

ジープブランドでは、新型『グランドチェロキー』が前年同月比192%増の9484台と、引き続き人気。『ラングラー』は4%増の1万0008台、『パトリオット』は80%増の5470台を売り上げる。

ダッジブランドでは、『キャラバン』が前年同月に対して横ばいの9427台を販売。『チャージャー』も19%減の7830台と減少した。ラムブランドでは、大型ピックアップトラックの『ラム』が、16%増の2万0117台を販売している。

クライスラーグループの5月米国新車販売は、トヨタの10万8387台、ホンダの9万0773台を上回り、3位に浮上。同社のフレッド・ディアス米国販売担当社長兼CEOは、「ガソリン価格は上昇しているが、大型トラックのラムやジープ各車の販売が好調」とコメントしている。

《森脇稔》

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