伊藤忠、南アフリカで白金の権益を取得---排ガス触媒

自動車 ビジネス 企業動向

伊藤忠商事は6月3日、南アフリカで白金族金属探鉱の権益を取得すると発表した。

白金族金属は自動車の排出ガス触媒などに使用されており、世界的な排出ガス規制強化の影響で需要の伸びが見込まれている。

伊藤忠は、南アで白金族金属の権益を取得することで、プラットリーフ白金族金属探鉱開発プロジェクトの100%権益を持つBealesと合意した。このため、Bealesの株式8%を取得する。伊藤忠グループはBealesの株式2%を昨年先行取得しており、グループの出資比率は10%となる。

株式の追加取得では、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の探鉱出資制度による金融支援制度を活用する予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  2. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  3. 「ソウルレッド」も完全再現!クルマ用塗料を使ったマツダ公式『ロードスター』スマホケース発売
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る