【株価】円相場の上昇に嫌気

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トヨタ・カムリ(北米仕様)
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全体相場は小幅続伸。米国景気の先行きに対する警戒感、円高を背景に、寄付は輸出関連株の売りが優勢。後場入り後は円高の一服から割安感の強い銘柄に買いが入り、平均株価は前日比6円46銭高の9449円46銭と小幅ながら続伸して引けた。

円相場が1ドル=79円台に上昇したことが嫌気され、自動車株は軟調な動きとなった。

ホンダが40円安の2980円と反落し、3000円の大台割れ。日産自動車も4円安の778円と小反落した。

軒並み安の中、トヨタ自動車が5円高の3290円と小幅ながら続伸。日野自動車が1円高の432円で引けた。

《山口邦夫》

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