上下線分離の国道を逆走した軽ワゴン

自動車 社会 社会

6日午前5時ごろ、埼玉県さいたま市岩槻区内の国道122号を軽ワゴン車が逆走。順走してきた大型トレーラーと正面衝突する事故が起きた。軽ワゴン車は大破し、運転していた51歳の男性が死亡している。

埼玉県警・岩槻署によると、現場はさいたま市岩槻区馬込付近で片側2車線。東北自動車道が道路中央部にあり、国道の上下線は完全に分離されており、それぞれが一方通行路となっている。軽ワゴン車は近くの交差点から誤進入したとみられ、第2車線を走行。同じ車線を順走してきた大型トレーラーと正面衝突した。

衝突によって軽ワゴン車は大破。運転していた同区内に在住する51歳の男性は近くの病院へ収容されたが、胸部強打が原因で約3時間後に死亡。大型トレーラーを運転していた33歳の男性も打撲などの軽傷を負っている。

警察では軽ワゴン車が逆走に至った経緯について詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 動くものも動かないものもカーボンニュートラルに、「家産家消」を実現するニチコンの「トライブリッド製品」とは…ジャパンモビリティショー2025PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る