三菱益子社長「i-MiEV 廉価モデルは走行距離を短くする」

エコカー EV
三菱自動車・益子修社長
三菱自動車・益子修社長 全 12 枚 拡大写真

三菱自動車の益子修社長は13日、今夏に発売を予定している電気自動車『i-MiEV』の廉価モデルについて、航続を短くすることで価格を引き下げる考えを明らかにした。

画像12点:世界各地のi-MiEVと実務運用中のミニキャブMiEV

益子社長は同日開いた2011年度業績見通し説明会後、一部報道陣に対しi-MiEVの廉価モデルについて「(充電1回あたりの)走行距離を短くするバージョン」と説明した。既存のi-MiEVのメーカー希望小売価格は398万円(消費税込み)で、これに国からの補助金100万円を引くと実質支払額は298万円になる。廉価モデルは、この実質支払額が200万円を下回るように設定する。

益子社長は「ウィークデイに40kmくらいしか走らない人が8割いるので、そういう人は(1充電当たりの走行距離が)100kmや120kmあれば十分と思う」とした上で、「使い方によって、距離か金額かを選んでもらえればいい」と述べた。

ただ廉価モデルの具体的な航続距離は明らかにしなかった。また今夏に一部改良を予定している既存のi-MiEVについて「短いのを出す以上長くするとか、いろいろ考えている」ことを明らかにした。既存のi-MiEVの1充電当たりの走行距離は160km。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ローグ ハイブリッド』新型、第3世代「e-POWER」搭載…今秋米国発売へ
  2. アウディ6車種858台リコール、燃料漏れ
  3. ここまで変わる? ホンダ『アコード』次期型の新デザインを予想
  4. 【スズキ ジムニーノマド 新型試乗】「よくできた万能SUV」だととらえると、評価を誤ることになる
  5. 「パジェロ復活したしランエボも…」三菱『ランサーエボリューション』がPHEVで登場!? SNSでは期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「認知機能は正常」でも事故は起きる…「運転技能検査」厳格化、高齢者に問われる“運転する力”【岩貞るみこの人道車医】
  5. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
ランキングをもっと見る