ホンダの通期業績見通し…営業利益65%減、単独は営業赤字

自動車 ビジネス 企業動向
まもなく発売、フィットシャトル
まもなく発売、フィットシャトル 全 2 枚 拡大写真

ホンダは6月14日、2012年3月期の通期業績見通しを公表した。

東日本大震災の影響で業績見通しの公表を見送っていた。売上高は前年同期比7.1%減の8兆3000億円と減収になる見通し。震災の影響で上半期に、日本、米国などの新車の供給が大幅に遅れるため。下半期に増産して挽回する計画だが、前年は下回る。

営業利益は減収や為替差損、原材料価格高騰による収益悪化の影響で同64.9%減の2000億円と大幅減益になる見込み。税引前純利益も同65.9%減の2150億円、最終利益が同63.5%減の1950億円となる見通し。

一方、単独決算では、営業損益が2000億円の赤字、経常損益も400億円の赤字となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る