ホンダ、国内生産は6月下旬から正常化

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ホンダ鈴鹿製作所
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ホンダは6月14日、四輪車の生産について日本国内は6月下旬から、海外は8月から9月にかけて正常化する見通しを発表した。

東日本大震災による部品不足の影響で、同社の国内工場の稼働率が悪化、海外工場にも影響が及んでいる。ただ、国内向けは今月中に部品不足がほぼ解消し、6月下旬に生産は正常化する。

海外工場は輸送に時間がかかるため、米国や中国などは8月下旬から9月までには正常化する見込みとなった。

国内・海外生産の回復に伴って販売の挽回を図るものの、引き続き一部のモデル・タイプで部品供給に制約が残る見通し。

グローバルでの四輪事業の売上台数は前年同期比6%減の330万台にとどまる見込み。

《レスポンス編集部》

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