グーグル、米本社にEV充電ステーション拡充…合計220基に

自動車 ビジネス 海外マーケット
グーグル本社のEV充電ステーション
グーグル本社のEV充電ステーション 全 3 枚 拡大写真

インターネットの検索最大手、グーグル(Google)。その米国本社は、EV通勤者への対応という点でも、世界の最先端を行っている。

これは、同社が9日に発表したもの。カリフォルニア州マウンテンビューの本社に、71基のEV用充電ステーションを追加設置したことを明らかにしたのだ。

これにより、グーグル本社の充電ステーションは、既存の150基と合わせて約220か所に。グーグルの社員は、この充電ステーションを無料で利用できる。さらに同社は、250基の充電ステーション追加計画も打ち出した。

グーグルは2007年、EVなどの環境対応車を普及させる「リチャージIT」計画を発表。従業員がEVやハイブリッド車を自由に利用できるカーシェアリングプロジェクトも立ち上げ、日産『リーフ』やGMのシボレー『ボルト』などを購入している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る