豊田自動織機のデザイナー、小学生に未来のクルマについて講演

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夢のくるまコンテスト
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豊田自動織機は、同社のカーデザイナーが大府市の主催する「未来のくるま学習」に講師として参加。大府市内の小学5年生を対象に、未来のクルマについて話すとともに、夢を持つことの大切さを伝える。

自動車産業が主要産業の一つである大府市では「若者の製造業離れ」に対する取り組みの一環として、子供たちにモノづくりの楽しさや喜びを発見してもらうため、1995年から「夢のくるまコンテスト」を開催している。コンテストは、大府市内にある8小学校の5年生と6年生が夏休みの自由課題として、夢のくるまを描き、その中から優秀作品を選出するもの。

同社は当初からこの取り組みに協力しており、優秀作品のデザイン画を実際にモデルカーとして製作、デザインを考えた子どもにプレゼントしている。

今回の未来のくるま学習を通じて、子どもたちにモノづくりへの興味を持ってもらうとともに、今年度の夢のくるまコンテストに、夢のあふれる作品が集まることを期待するとしている。

当日は、現役で活躍する同社のカーデザイナーが講師となり、クイズを交えながら仕事内容の説明やクルマのデザインが決まっていく過程について講演する。また、未来のクルマについて話すことで、子どもたちに夢を持ってもらいたいとしている。後援は20日から順次、各学校で。

《レスポンス編集部》

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