ダイハツ、6月の生産が震災前までに回復…震災影響は7万3000台

自動車 ビジネス 企業動向
ダイハツ久留米工場
ダイハツ久留米工場 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ工業は6月22日、グループの6月の生産がほぼ震災前計画レベルにまで回復したと発表した。震災の影響による部品不足で4月は震災前計画の5割、5月が8割の水準で生産、6月にはほぼ震災前の計画レベルまで回復した。

震災による生産の影響台数は、4月が国内4万1000台、海外が7000台、5月が国内1万3000台で海外が8000台、6月は国内が4000台で海外はゼロだった。合計では国内が5万8000台、海外が1万5000台の合計7万3000台。

7月以降は、電力供給面で不透明だがが、国内、海外ともに計画を上回るレベルで生産を行う予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る