コスワース、新エンジンの導入延期を希望

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
2011年はウィリアムズ(写真)などに供給
2011年はウィリアムズ(写真)などに供給 全 2 枚 拡大写真

2013年から導入される新エンジンの開発を続けているエンジンサプライヤーのコスワース。しかし導入予定の1.6リットル4気筒ターボエンジンの詳細レギュレーションが最終決定していないことから、コスワース側は新エンジンの導入時期を延期してほしいと訴えている。

「正式なアナウンスがほしい。本当に1.6リットルで行くというなら、われわれも準備に入る。だがそうではないというならば、現行のV8で続けるしかないと思う」とコスワースのマーク・ギャラガー。

「FIA会長はみんなの意見を尊重したいようだが、新ルールにはコスト制限がないというのも懸念されるところだ。これ以上エンジン開発に余計なコストをかけないためにも、新エンジン導入を延期した方がいいのではないかとFIAに申し入れていれたばかりだ」

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る