ジープ 70周年記念車、パトリオット など4モデルに設定

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ジープ パトリオット 70thアニバーサリー・エディション
ジープ パトリオット 70thアニバーサリー・エディション 全 9 枚 拡大写真

クライスラー日本は、『パトリオット』、『チェロキー』、『グランドチェロキー』、『ラングラー・アンリミテッド』の4モデルに「ジープブランド70周年」を記念した特別限定車を設定して7月2日から発売する。

ジープは、米国陸軍の要請により軍用車両として1941年に誕生した。偵察車や輸送車としての耐久性、走行性能や汎用性が高く評価され、1945年には民生用として販売されてきた。70年の歴史の中で「Go anywhere, do anything(どこへでも行ける、なんでもできる)」の精神は継承しながら、本物のSUVとして進化させてきた。

70周年記念特別仕様車の「70thアニバーサリー・エディション」では、パトリオット、チェロキー、グランドチェロキーは上級グレードのリミテッド、ラングラー・アンリミテッドはサハラをベースに、アニバーサリーロゴのバッジや、アニバーサリーロゴの入ったフロントシート、Jeepロゴ入りフロアマット、チェスナットカラーのステッチをインテリアに配すなど共通の装備を施す。

これに加えパトリオットは、18インチアルミホイールと215/55R18タイヤやインテリアにプレミアムカーゴマットなどを採用する。30台限定で価格は326万円。

チェロキーは、18インチアルミホイール(ブラックアクセント付き)とインテリアにダークスレートグレーのレザーシート、チェスナットカラーステッチ入りのセンターアームレスト・ドアアームレスト・助手席アシストハンドル・レザーパーキングブレーキを採用する。50台限定で価格は383万円。

グランドチェロキーは、20インチアルミホイールと265/50R20オールシーズンタイヤを装着する。インテリアでは、ブラック木目調インストルメントパネル、ドアパネル・シルバーセンターパネル、エアコン吹き出し口、インナーハンドルや、ブラック/ダークオリーブのレザーシート、チェスナットカラーステッチ入りのセンターアームレスト・ドアアームレストを採用する。45台限定で、価格は535万円。

ラングラー・アンリミテッドは、18インチアルミホイールを採用するほか、インテリアにはサテンクロームアクセント(エアコン吹き出し口、インナーハンドル、グローブボックスハンドル)やブラック/ダークオリーブのレザーシートを採用する。フロントシートヒーターやMopar製ブライトドアシルスカッフパッド、チェスナットカラーステッチ入りのセンターアームレスト・ドアアームレスト・カーゴフロアマットを採用する。30台限定で価格は408万円。

4モデルともボディカラーには、ジープラインアップでは人気色のブラックに加え、アニバーサリー専用カラー「ブロンズスター」を設定する。

《レスポンス編集部》

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