カルソニックカンセイ通期業績見通し…増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

カルソニックカンセイが発表した2012年3月期の連結決算は、営業利益が前年同期比7.7%増の210億円と、増益になる見通しだ。

東日本大震災の影響で通期業績見通しの公表を見送っていたが、主要納入先の日産自動車の生産が順調に回復。同社の受注も順調に推移しており、下半期には増産する予定で、売上高は同5.6%増の7900億円と増収になる見通し。

為替差損や原材料価格高騰などの減益要因があるものの、増収の効果で経常利益は同7.0%増の200億円。最終利益が同34.6%増の210億円となる見通し。

配当については中間で1株当たり3.75円、期末でも3.75円を予想する。年間配当金は前年よりも3.75円の増配となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る