トンネル内で正面衝突して炎上、2人が死傷

自動車 社会 社会

26日午前6時20分ごろ、鳥取県鳥取市内の国道9号で、トンネル内を走行していた大型トラックと軽乗用車が正面衝突。後続車1台も巻き込まれるなど、車両3台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が死傷している。

鳥取県警・浜村署によると、現場は鳥取市気高町酒津付近で片側1車線で緩やかなカーブ。酒ノ津第1トンネル(全長292m)を走行中の軽乗用車と大型トラックが正面衝突し、軽乗用車の後ろを走行していた乗用車が避けられずに追突。結果として車両3台が関係する多重衝突に発展した。

軽乗用車は横転中破し、さらに炎上。運転者は車外に脱出することができず、鎮火後に焼死体で発見されている。追突した乗用車を運転していた64歳の男性が胸部骨折の重傷。トラックを運転していた45歳の男性にケガはなかった。

警察では軽乗用車と大型トラックのいずれかが対向車線に逸脱したものとみて、事故発生の詳しい経緯を調べるとともに、死亡した運転者の身元特定を急いでいる。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る