【株価】円高警戒も9800円台回復

自動車 ビジネス 株価
マツダ・デミオ改良新型のSPORT
マツダ・デミオ改良新型のSPORT 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸。ギリシャ財政不安の後退から主力株に買いが先行する展開となり、アジア市場の堅調な動きも下支え要因となった。

もっとも、国内には新規の買い材料は見当たらず、外為市場で円相場が強含んだことも懸念材料。上値は限定的で平均株価は前日比18円83銭の小幅高ながら、5月11日以来1か月半ぶりの9800円台乗せとなった。自動車株は高安まちまち。

トヨタ自動車が30円高の3300円と続伸。マツダ、ダイハツや富士重工、日野自動車がしっかり。

一方、ホンダが10円安の3085円、日産自動車が5円安の842円と反落。ホンダはこの日引け後、今年の中国での新車販売台数を従来の73万台から昨年並みの65万台に引き下げたと発表した。いすゞ、スズキもさえない。

三菱自動車は98円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  4. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る