日本自動車販売協会連合会が発表した6月の新車登録台数は、前年同月比23.3%減の22万5024台と10か月連続でマイナスとなった。
東日本大震災の影響による国内生産の減産で滞っていた新車の供給が改善し、前月の37.8%減と比べてマイナス幅が縮小した。
車種別では、乗用車が同23.9%減の20万2345台となった。普通乗用車が同25.6%減の9万6721台だった。小型乗用車が同22.3%減の10万5624台だった。
貨物車は同17.5%減の2万2035台だった。普通貨物車が同29.4%減の6969台、小型貨物車が同10.5%減の1万5066台だった。
バスは同29.3%減の644台だった。