ブガッティ ヴェイロン、世界に1台の陶磁器仕様

自動車 ニューモデル 新型車
ブガッティ ヴェイロン グランスポーツL'Or Blanc
ブガッティ ヴェイロン グランスポーツL'Or Blanc 全 5 枚 拡大写真

ブガッティのスーパーカー、『ヴェイロン』。同車に新たなワンオフモデルが登場した。

これは6月30日、ドイツ・ベルリンでワールドプレミアされた1台。ヴェイロンのオープンモデル、『グランスポーツ』をベースにした「L'Or Blanc」が、そのモデルだ。L'Or Blancとは、ホワイトゴールドを意味する。

ブガッティは、ドイツ・ベルリンに本拠を置くKPM(ベルリン王立磁器製陶所)とタイアップ。世界的に有名な陶磁器ブランドとして知られるKPMが、ヴェイロンの内外装をコーディネートした。

ブルーのボディの表面には、KPMの陶磁器作りのノウハウを生かしたパターンを表現。ホワイト基調のインテリアにも、陶磁器パターンが描かれた。ブガッティによると、内外装に陶磁器の要素を取り入れた自動車は、世界初だという。

このワンオフモデル、価格は165万ユーロ(約1億9300万円)。すでにクーペの生産終了が告げられたヴェイロンだが、オープン版のグランスポーツに関しては、150台に達するまで生産が続けられる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  4. 「欧州のカローラになりそう」ルノーの最新ハイブリッドコンパクトに日本のファンも熱視線!
  5. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る