2011年上半期の新車登録台数、震災でトヨタは4割減

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日本自動車販売協会連合会が7月1日発表した2011年上半期(1〜6月)のブランド別新車登録台数(軽自動車を除く)によると、トヨタが前年同期比42.2%減の48万2354台と大幅マイナスとなった。

シェア2位の日産は同20.6%減の20万9697台、3位のホンダは同30.1%減の17万5773台だった。東日本大震災による部品不足で、国内生産の停止や減産を余儀なくされたことからスズキを除く全ブランドが前年割れとなった。

トップ3に続き、4位はマツダで同31.0%減の6万5369台、5位がスズキで同26.1%増の3万9074台、6位がスバルで同11.8%減の3万5693台、7位は三菱で同27.6%減の2万7581台、8位がレクサスで同7.4%減の1万7745台だった。

9位がいすゞで同19.7%減の1万7429台、10位が日野で同8.8%減の1万3705台、11位が三菱ふそうで同7.8%減の1万507台、12位がUDトラックスで同25.4%減の3160台、13位がダイハツで同61.9%減の1252台だった。

《レスポンス編集部》

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