【三菱 i-MiEV 改良新型】長距離仕様は航続2割拡大

エコカー EV
リチウムエナジー社のリチウムイオン電池
リチウムエナジー社のリチウムイオン電池 全 5 枚 拡大写真

リチウムエナジージャパンは7月6日、三菱自動車から発売予定の電気自動車(EV)『i-MiEV』の長距離走行が可能な上級の「Gグレード」に、同社のリチウムイオン電池『LEV50』の採用が決定したと発表した。

同社製のリチウムイオン電池は、現行のi-MiEVに搭載されており、2009年6月から草津工場で量産を開始、その後も改良を加えながら品質の向上を図ってきた。

今回、新たに航続距離を従来モデルより2割伸ばした長距離走行が可能なGグレードに電池容量16kWhのリチウムイオン電池を供給する。また、三菱自が今年末に発売する予定の軽商用車EV『ミニキャブ-MiEV』の長距離走行可能なグレードにも16kWhのリチウムイオン電池を供給することが決まっている。

《レスポンス編集部》

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