三菱、EVから電源を取る給電装置を今年度内に発売

エコカー EV
交流100Vの電源が取れる給電装置の販売を今年度中に開始する。写真のオレンジのボックスが試作品
交流100Vの電源が取れる給電装置の販売を今年度中に開始する。写真のオレンジのボックスが試作品 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車工業の益子修社長は6日の改良型『i-MiEV』の発表記者会見で、EV(電気自動車)から交流100Vの電源が取れる給電装置を今年度中に市販化する計画を明らかにした。

画像:i-MiEVで家電が使える、ご飯も炊ける

同装置はi-MiEVの急速充電口から直流330Vの電気を取り出し、インバーターで交流100Vに変換する装置。同日公開した試作機では3口のコンセントを付け、合計1500Wが使用できるようにした。

益子社長は「東日本大震災の被災地にi-MiEVを貸し出したところ、非常用に電源が取り出せる機能の要望が相次いだ」と、開発に至った経緯を紹介した。

ただ、益子社長は市販化には「価格や重量など、まだ改善すべきことが多くある」と指摘し、今後改良を重ねる方針を示した。同社関係者によると、「価格はまだ言及できる段階にないが、現状では数十万円程度」としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ホンダ フリードクロスター 新型試乗】目を見張る実燃費、日常で味わえる“クロスター分”の個性もいい…島崎七生人
  2. 現役最長バス路線や日本三大“酷”道のひとつ、さらに「天空の駐車場」を巡る 日本旅行がツアーを企画
  3. スバルの営業利益が急減、通期業績予想を下方修正 第3四半期決算
  4. スズキの新型ネオレトロバイクは“おしゃれ”だけじゃない!「理想のシート」に新ミラー、バイク乗りには嬉しすぎる「リチウムイオンバッテリー」の恩恵も
  5. “車内泊の王様”、フォルクスワーゲン『T7カリフォルニア』新型が準備中!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る