普通トラック販売、3か月連続で全ブランドマイナス…6月

自動車 ビジネス 国内マーケット
三菱ふそうファイター
三菱ふそうファイター 全 1 枚 拡大写真

トラック業界がまとめた普通トラックの6月の新車販売台数は、前年同月比42.2%減の3154台と大幅マイナスとなった。

東日本大震災による部品不足でトラックの生産が滞り、新車の供給が遅れている。3か月連続で国産全ブランドがマイナスとなった。

内訳は大型トラックが同52.4%減の1795台と半減した。中型トラックは同19.3%減の1359台となった。

ブランド別では、日野が同34.0%減の1173台と、大幅マイナスながらシェアトップを堅持した。2位のいすゞは同48.4%減の961台だった。3位はUDトラックスで同40.4%減の542台、三菱ふそうトラック・バスは同47.1%減の478台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る