フィアット 500 by Gucci をイタリア大使館にて公開

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イタリア大使館でお披露目されたフィアット500 by Gucci
イタリア大使館でお披露目されたフィアット500 by Gucci 全 22 枚 拡大写真

フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは10日、現在予約受付中の『500 by Gucci』をイタリア大使館(東京都港区三田)にて、報道陣や予約ユーザー、そして、フィアットオーナーを招待しお披露目した。会場には当日、300人ほどの招待客が来場し盛況を博した。

500 by Gucciはイタリア統一150周年、そして、グッチ創設90周年を記念し、グッチのクリエイティブ・ディレクターのフリーダ・ジャンニーニ氏がフィアットのチェントロスティーレの協力のもと、カスタマイズした特別仕様のモデルである。

この特別仕様車のボディバリエーションは2種類あり、ひとつは通常のメタルルーフの500 by Gucci。そして、もうひとつはソフトトップを持つ500Cをベースとした500C by Gucciで、どちらも、高光沢パールグラスペイントを使用したブラックとホワイトの2色が用意される。

ボディストライプをはじめ、アルミホイールやキッキングプレート、シートやシートベルトなどにグッチのロゴやエンブレム、カラーがちりばめられたこの500 by Gucciは9月3日より発売を開始。販売台数と価格はそれぞれ500 by Gucciが300台で260万円。500C by Gucciは100台で294万円である。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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