レース中の熱中症予防、GTクーリングシステム…NISMO

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NISMO GTクーリングシステム
NISMO GTクーリングシステム 全 6 枚 拡大写真

NISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)は13日、レーシングカー専用の新商品として、レース中の熱中症予防のための冷却システム「GTクーリングシステム」を設定し、モーラを通じて7月13日より発売すると発表した。

今回発売されるGTクーリングシステムは、SUPER GT GT500クラスに出場している日産『GT-R』に2009年から採用されているもの。ヘルメットおよびレーシングスーツ内の湿度を大幅に低減させることによりドライバーの体温を効果的に低下させ、熱中症を予防するという。

商品の構成は、冷気を供給する「GTエアコンシステム」、首、脇、足のつけ根に効率よくエアコンの冷却風を当てる「GTクーリングシート」、頭部に効率よくエアコンの冷却風を当てる「GTクーリングヘルメットカバー」からとなる。

価格
●GTエアコンシステム:119万7000円
●GTクーリングシート
ドライカーボン仕様「GT PRO II」:84万円
ウェットカーボン仕様:GT PRO III:29万4000円
●GTクーリングヘルメットカバー:2万3100円
●ホース側アダプター:6300円

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