ジェイテクト第1四半期決算…機械器具部品が不振

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ジェイテクトが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比5.6%減の61億9100万円と大幅減益となった。

売上高は同4.7%減の2142億7400万円と減収となった。機械器具部品は、震災の影響から、自動車メーカーが大幅な生産調整を行ったことからステアリング、駆動系部品の販売が大幅に減少した。

工作機械は、工作機械・工業用熱処理炉などの需要増で増収となった。

収益では、機械器具部品の減収の影響で営業利益が同14.4%減の57億9300万円となった。当期純利益は同34.4%減の26億0700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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