ジェイテクト第1四半期決算…機械器具部品が不振

自動車 ビジネス 企業動向

ジェイテクトが発表した2011年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比5.6%減の61億9100万円と大幅減益となった。

売上高は同4.7%減の2142億7400万円と減収となった。機械器具部品は、震災の影響から、自動車メーカーが大幅な生産調整を行ったことからステアリング、駆動系部品の販売が大幅に減少した。

工作機械は、工作機械・工業用熱処理炉などの需要増で増収となった。

収益では、機械器具部品の減収の影響で営業利益が同14.4%減の57億9300万円となった。当期純利益は同34.4%減の26億0700万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る