緊急走行中の警察車両、市の公用車と出会い頭に衝突

自動車 社会 社会

4日午前10時15分ごろ、鹿児島県鹿屋市内の県道で、緊急走行中の警察車両と、鹿屋市の公用車が交差点で出会い頭に衝突する事故が起きた。公用車側の3人が打撲などの軽傷を負っている。

鹿児島県警・鹿屋署によると、現場は鹿屋市向江町付近で信号機の設置された交差点。警察車両は鑑識のもので、同市内での侵入事件発生の一報を受け、現場に向かって緊急走行していた。赤信号の交差点に進入したところ、鹿屋市の公用車である軽乗用車と出会い頭に衝突した。

双方の車両は中破。公用車を運転していた50歳の男性ら3人が打撲などの軽傷。警察車両を運転していた25歳の女性巡査長にケガはなかった。

警察では巡査長に安全確認の怠りがあったものとみて、自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る