見送りに出た1歳の女児、母親のクルマにはねられ死亡

自動車 社会 社会

4日午前7時10分ごろ、広島県三次市内にある民家敷地内の駐車場で、1歳の女児が母親にあたる35歳女性の運転する乗用車にはねられる事故が起きた。女児は近くの病院に収容されたが、まもなく死亡している。

広島県警・三次署によると、現場は三次市向江田町付近。35歳の女性がクルマを発進させた直後、正面に立っていた三女にあたる1歳の女児をはねた。

女児は母親が近くの病院へ搬送したが、クルマの下敷きとなった際に全身を強打。約1時間30分後に死亡している。

調べに対して女性は「見送りに出ていた次女に気を取られ、三女が正面にいることには気がつかなかった」などと供述しており、警察は低身長だった三女が運転席からの死角に入り込んでいた可能性を含め、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  4. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る