サーブ、起死回生の9-3次期型…別の名前で登場か

自動車 ニューモデル 新型車
現行サーブ9-3
現行サーブ9-3 全 2 枚 拡大写真

経営不安定状態が続くスウェーデンの名門、サーブオートモビル(以下、サーブ)。同社が起死回生をかけて投入予定の次期『9-3』に関して、興味深い情報をキャッチした。

これは9日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアの取材に応じたサーブカーズノースアメリカのティム・コルベック社長(元スバルの米国法人副社長)は、次期9-3は別のネーミングで登場する可能性があることを示唆したという。

さらにコルベック社長は、「次期9-3から、新しいサーブのデザイン言語を導入する」と語ったとのことだ。

次期9-3は、2013年初頭にデビューする見込み。サーブにとっては最量販モデルだけに、ネーミング、デザインともに一新される可能性が高いと見ていいだろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  3. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  4. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
  5. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る