マルチスズキ、インドに スイフト 新型を投入

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インド、マルチ・スズキ・インディアの新型スイフト
インド、マルチ・スズキ・インディアの新型スイフト 全 1 枚 拡大写真

スズキは、インド子会社マルチ・スズキ・インディアが新型『スイフト』を8月17日からインド国内向けに発売を開始したと発表した。

今回発売した新型スイフトは、昨年8月、日本や欧州で発売した新型モデルでインド市場には1.2リットル・ガソリンエンジンと1.3リットル・ディーゼルエンジン搭載車を設定する。

また、インドの道路事情を考慮し、タイヤとホイール、サスペンションを専用のものを採用することで、乗り心地とハンドリング性能を両立を図った。定員乗車が多いインド向けに後席空間を広くするなど、市場要望に応えた専用設計を取り入れた。

世界戦略車のスイフトは、インドでは2005年5月から生産・販売を開始し、2008年3月にはセダンタイプの「スイフトDzire」を追加するなど、ラインナップを拡充してきた。インドの初代スイフトは発売開始から1年間で初年度販売台数の最高記録となる6万1200台を販売、これまでにインド国内で累計約89万台を販売している。

《レスポンス編集部》

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