マクラーレンオートモーティブ、シンガポールの実業家が出資

自動車 ビジネス 企業動向
マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス
マクラーレン・グル-プ取締役会長 ロン・デニス 全 2 枚 拡大写真

英国マクラーレンオートモーティブは、シンガポールの実業家、ピーター・リム氏との出資契約を締結したことを発表した。また、慈善家としても知られるリム氏を同社取締役会に迎えることも合わせて発表した。

アジア太平洋地域では、ピュア・マクラーレンスポーツカー『MP4-12C』が好評。正規代理店には多数の注文が寄せられており、予約は約1年半先まで埋まっている。

アジアで成功を収め、高い評価を受けるリム氏を出資契約だけではなく、取締役会に迎えることで、マクラーレンオートモーティブは、同地域での影響力拡大を図る。

マクラーレングループ取締役会長、ロン・デニスは「我々はピーター・リム氏を歓迎する。同氏とともに当社がアジア地域で発展していくことを楽しみにしている」と述べた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る