日産、ヘッドライトの早期点灯運動を後押し

自動車 ビジネス 国内マーケット

日産自動車は、夕暮れ時の交通事故防止のためのヘッドライト早期点灯を促す取り組み「おもいやりライト運動」を定着させることを目的とした市民会議を開催する。

横浜市民をはじめとする有志とともに、市民会議を開催し、ドライバーにヘッドライトを早期点灯してもらうための具体策を検討する。

市民会議は8月30日にヨコハマ創造都市センターで第1回目を開催し、その後も数回開催する予定。

活動は「おもいやりライト運動」公式ウェブサイトで会議内容の紹介や会議への参加を募集するとともに、フェイスブックページを開設。公式ウェブサイトと連動し情報を発信する。

1日のうちで交通事故発生件数が最も多くなる時間帯は夕暮れ時で、ドライバーがヘッドライトを早期点灯することで、歩行者や自転車に乗る人に車両接近を早く認知してもらうことができる。

同社では昨年度に実施した第39回(秋)ハローセーフティキャンペーンで取り組んだ「おもいやりライト運動」を継続的に実施することで、交通事故件数の低減に寄与していく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱自動車、新型EVと『アウトランダー』のオフロード仕様を北米投入へ…2026年度
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る