村上開明堂の通期業績見通し…営業利益21%減

自動車 ビジネス 企業動向

村上開明堂は、東日本大震災の影響で公表を見送っていた2012年3月期の通期業績見通しを発表した。

売上高は震災による部品不足で自動車生産台数が減産していた影響から中間期までは大幅減収となる見通しだが、下半期に挽回。前年同期比1.1%減の557億円と微減にとどまる見込み。

営業利益は同21.6%減の42億5000万円と減益となる見通し。原材料価格の高騰や為替差損が影響する見込みだ。

経常利益は同16.1%減の47億円となる見込み。最終利益は同24.8%減の25億5000万円となる見込み。

配当予想は中間配当が前年同期より2円増配の1株あたり8円、期末配当が2円減配の8円を予想。年間配当金は前年と同じ16円となると予想。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る