【株価】売買代金上位3銘柄を自動車株が独占

自動車 ビジネス 株価
ホンダ シビックSiクーペ(北米仕様)
ホンダ シビックSiクーペ(北米仕様) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は反発。前日の米国市場が、7月の耐久消費財受注額が市場予想を上回ったことを受け続伸。米国景気の先行きに対する警戒感が後退し、輸出関連株を中心に主力株を買い戻す動きが活発化した。

平均株価は前日比132円75銭高の8772円36銭と、18日以来1週間ぶりの水準を回復した。

もっとも、市場参加者の間では米国の金融政策などを見極めたいとのムードが強まり、先行きに対して慎重な見方が目立つ。

円相場が1ドル=77円台に軟化したことも追い風となり、自動車株は全面高。東証1部の売買代金上位3銘柄を自動車株が占めた。

日産自動車が44円高の673円と反発。トヨタ自動車が46円高の2764円、ホンダが124円高の2443円と反発した。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る