住友3M 子ども科学実験館---気づきのサイクルが育つ

自動車 ビジネス 国内マーケット
電気・電池の科学
電気・電池の科学 全 18 枚 拡大写真

住友スリーエムは27日、「第16回 3M 夏休み子ども科学実験館」を開催した。

今回で16回を数える同イベントは、住友スリーエム本社のある東京都世田谷区周辺の小学校5・6年生を招き、科学の面白さを体験してもらうことを目的に開催している。

今年は111人の小学生が参加。「水の科学」ではダイラタンシーの原理を、「光の科学」では分光器の作成を、「電気・電池の科学」ではレモンなどを使用して電池の作成をそれぞれ行なった。

同イベントは、世田谷区の本社以外に山形スリーエム、岩手スリーエム、相模原事業所、富士小山研究所の合計5か所で開催。約50人の社員ボランティアが運営した。

参加した小学生は「分光器を使って光を見るといろいろな色をしていて面白かった」(6年生)、「片栗粉と水を使って水の上を歩くのを初めて見ました」(5年生)など、興味津々のようすだった。

運営責任者の住友スリーエム杉山直大さんは「日々のいろいろな現象を探求し、(子どもたちに)気づきのサイクルが育つと良いと思います。子どもたちの驚く笑顔をみて、やってよかったと思いますし、自分自身もボランティアを通して成長しています」と話した。

《土屋篤司》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る