BMWグループのMINIが、2011年1月のデトロイトモーターショーに出品したコンセプトカー、『ペースマン』。同車の市販が決定したとの情報をキャッチした。
これは29日、米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が報じたもの。同メディアの取材に応じたMINIブランドのトップ、カイ・セグラー氏(元BMW M部門の社長)は、ペースマンの量産化決定を明らかにしたという。
このペースマン、市販モデルには別の名前が与えられ、早ければ2012年内にデビューを飾る見込み。MINI『カントリーマン』(日本名:MINI『クロスオーバー』)の3ドア版に位置づけられる。