スバル富士重、国内販売は10か月連続のマイナス…7月実績

自動車 ビジネス 企業動向
スバル・インプレッサ新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ新型(北米仕様) 全 3 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比23.2%減の3万9834台にとどまった。

東日本大震災の影響による部品不足から国内生産が同24.2%減の3万3461台と10か月連続でマイナス。海外生産も同16.9%減の6373台と、2か月連続でマイナスとなった。

国内販売は、登録車が震災後の生産台数減少による在庫不足のため、同34.2%減の6179台と4か月ぶりに前年割れ。軽自動車も同28.2%の7890台。合計では、同30.9%減の1万4069台と10か月連続のマイナスとなった。

輸出は同24.7%減の2万2379台と5か月連続で前年を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る