逆走トラックと正面衝突、転落死の男性との関係は

自動車 社会 社会

8月29日午後11時5分ごろ、福島県熱海市内の磐越自動車道下り線を逆走していたトラックと、順走していた乗用車が正面衝突する事故が起きた。乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっている。

福島県警・高速隊によると、現場は郡山市熱海町高玉付近で片側2車線の直線区間。第1車線を逆走してきたトラックと、順走してきた乗用車が正面衝突した。

双方の車両は大破。乗用車を運転していた西会津町内に在住する22歳の男性は頭部を強打し、意識不明の重体。トラックを運転していた滋賀県大津市内に在住する27歳の男が軽傷を負った。警察はこの男を自動車運転過失傷害容疑で30日夜に逮捕している。

また、この事故現場の手前約50mには無傷の乗用車が停車。運転者が見当たらないために警察が周辺を捜索したところ、高架橋から15m下に転落している男性を発見。男性は全身を強打しており、まもなく死亡が確認された。後の調べで郡山市内に在住する46歳の男性と確認されている。

警察では男が逆走した経緯について調べるとともに、死亡した男性と事故の関連についても調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る