【フランクフルトモーターショー11】アウディ A2 新型、EVコンセプトとして出現
自動車 ニューモデル
モーターショー

初代A2は、1999年にデビュー。オールアルミ製ボディを採用するなど、先進技術を満載したコンパクトカーだった。しかし販売不振から、2005年をもって生産終了。その後継車は登場していなかった。
6年ぶりの復活を果たす新型A2は、まずはコンセプトカーとして披露。ボディサイズは、全長3800×全幅1690×全高1490mm。アウディ『A1』の全長3954mmよりもコンパクトでありながら、大人4名が余裕で座れるスペースを実現しているのが特徴だ。
A2コンセプトに関して、現時点ではイメージスケッチが公表されているのみ。アウディは「力強いパフォーマンスと長距離走行を可能にするEVパワートレインを採用する」と説明している。
《森脇稔》