鉄鋼連盟林田会長、野田新政権に「期待は極めて大きい」

自動車 ビジネス 企業動向

日本鉄鋼連盟の林田英治会長は、野田新政権に対して「東日本大震災からの復興に向けた速やかなる政策立案・実行と、足元の超円高をはじめとした重大な局面にある日本経済、混迷する政治状況の打開が求められる野田内閣に期待するところは極めて大きい」とのコメントを発表した。

また、超円高の為替水準や高額な法人税、電力不足問題などから、産業の国内空洞化が懸念されている。

こうした中で、新政権に対して「自由貿易の推進、税制、環境エネルギー政策など、直面する重点課題に対し強いリーダーシップを発揮し、国際的に公平な競争環境の構築に加え、日本の産業の国際競争力の強化に資する政策の推進で、産業空洞化懸念を払拭し、経済の活性化、そして国民生活の更なる向上の実現を切に希望する」と期待感を示した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る