ENEOS創エネハウスにSOFC型エネファーム 公開

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JX日鉱日石エネルギーは、住宅向けエネルギー機器の実証試験を行なっているモデルハウス「ENEOS創エネハウス」(横浜市港北区大曽根)にSOFC型エネファーム(家庭用燃料電池)を設置し、一般見学を開始した。

ENEOS創エネハウスは、高断熱・高気密性能に加え、空調負荷の低減を図った先進的な住宅に、家庭用燃料電池エネファーム、太陽光発電システム、蓄電池システムなどの最先端のエネルギー機器を設置したモデルハウス。

2009年3月のオープン以来、行政関係者や取引先、一般消費者に公開し、9000人を超える人が来場した。

現在も複数のエネルギー機器を組み合せて、実生活でのエネルギー消費状況や使い勝手についてデータを収集し、ライフスタイルに応じた機器の組み合せや運転方法を検証するための居住実証試験を行っている。

今回新たに設置したSOFC型エネファームは、現行機と比べ約40%小型化するとともに、定格発電効率45%を実現した家庭用燃料電池コージェネレーションシステム。今年10月に市場投入する予定。

同社はSOFC型エネファーム設置後の創エネハウスの一般見学を開始した。毎週火曜日の午前、毎月第1・第3土曜日の午前・午後を一般に開放する。申し込みは同社ウェブサイトから。

《レスポンス編集部》

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