【フランクフルトモーターショー11】スズキ スイフトスポーツ 新型、スペックと新写真公開

自動車 ニューモデル モーターショー
新型スズキ・スイフトスポーツ(欧州仕様)
新型スズキ・スイフトスポーツ(欧州仕様) 全 5 枚 拡大写真

スズキは新型『スイフトスポーツ』を、ドイツで開催されるフランクフルトモーターショー11でワールドプレミアする。そのスペックと新しいオフィシャル写真が公表された。

画像:新型スイフトスポーツ

新型のハイライトが、スイフトスポーツ専用のM16A型ガソリンエンジンの進化だろう。可変吸気システムの追加やバルブリフト量の引き上げなどにより、最大出力は136ps/6900rpm、最大トルクは16.3kgm/4400rpmを獲得。先代の欧州仕様比で、11ps、1.2kgmの性能向上を実現する。

それでいて、欧州複合モード燃費は15.6km/リットル、CO2排出量は147g/km。先代に対して、11〜12%の環境性能向上を成し遂げた。これは、マニュアルトランスミッションが、先代の5速から6速になった効果も大きい。

また、ボディサイズは、全長3890×全幅1695×全高1510mmと公表。日本では5ナンバー枠に収まるサイズを維持している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る