【株価】東証1部銘柄の8割強が下落

自動車 ビジネス 株価
トヨタが24日に発表した軽自動車ピクシススペース(写真はカスタム G)
トヨタが24日に発表した軽自動車ピクシススペース(写真はカスタム G) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。欧州財政不安、世界的な景気減速懸念を背景に、投資家のリスク回避姿勢が鮮明化。アジア市場の軟調な動きも不安心理を誘い、輸出関連株を中心に売りが先行した。

平均株価は前週末比186円13銭安の8374円13銭と急落。2009年4月1日以来2年半ぶりの安値水準となった。

東証1部銘柄の8割強が下落する、全面安の様相。円相場が対ユーロで10年ぶりの高値をつけたことが嫌気され、自動車株は軒並み安。

トヨタ自動車が45円安の2583円、日産自動車が23円安の620円と続落し、年初来安値を更新。ホンダも30円安の2245円と続落した。

三菱自動車は97円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る