トヨタの国内生産が12か月ぶりにプラス…8月

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ヴィッツ
トヨタ・ヴィッツ 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同月比10.6%増の62万6817台と前年を上回った。

東日本大震災で寸断されたサプライチェーンが回復、生産の巻き返しを図るため増産した効果で国内生産は同11.9%増の25万2374台と12か月ぶりに前年を上回った。

国内販売は同22.7%減の10万2443台と前年を割り込んだ。生産は回復したものの、納車までに時間を要しているため。軽を除く市場のシェアは47.3%で、前年より1.7ポイントアップした。

輸出はほぼ全地域向けに増加し、同19.8%増の13万7977台と6か月ぶりにプラスとなった。

海外生産は同9.8%増の37万4443台と6か月ぶり前年を上回った。南アフリカ、豪州、アジア、欧州で増加した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る