【株価】自動車株は全面高…対ユーロでの円高一服を好感

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・プリウスPHV(フランクフルトモーターショー11)
トヨタ・プリウスPHV(フランクフルトモーターショー11) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸。米国市場の下落を受け売り先行で始まったが、円相場が対ユーロで1ユーロ=104円台と伸び悩みに転じたことで相場が一変。輸出関連株を中心に急速に切り返す展開となった。

平均株価は前日比85円58銭高の8701円23銭と続伸し、21日以来5営業日ぶりに8700円台を回復した。

自動車株も後場入り後、買い戻しが入り全面高。

ホンダが23円高の2332円と反発し、日産自動車が25円高の690円と続伸。

トヨタ自動車も24円高の2702円と続伸。この日、大手経済紙が「2012年1月、家庭用電源で充電が可能なプラグインハイブリッド車(PHV)を発売する」と報じたが、材料視した買いは目立たなかった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  4. ジープ、新型電動SUV『リーコン』発表…650馬力モーターで伝統の4×4性能を実現
  5. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る