床に落ちた携帯電話機を拾おうとして対向車と正面衝突

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9月30日午前0時15分ごろ、京都府京丹波町内の国道27号を走行していた中型トラックが対向車線側へ逸脱。対向してきた乗用車と正面衝突した。乗用車の運転者が死亡。警察はトラックを運転していた19歳の少年を現行犯逮捕している。

京都府警・南丹署によると、現場は京丹波町富田付近で片側1車線の直線区間。中型トラックは斜行するようにして対向車線側へ逸脱。直後に対向車線を順走してきた乗用車と正面衝突した。

乗用車は中破し、運転していた同町内に在住する43歳の男性は全身を強打。近くの病院へ収容されたが、まもなく死亡した。警察はトラックを運転していた舞鶴市内に在住する19歳の少年を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕。男性死亡後は容疑を同致死に切り替え、調べを進めている。

トラックを運転していた少年は普通免許を持っていたが、中型トラックの運転に必要な中型免許は持っていなかった。このため警察は道路交通法違反(無免許運転)容疑でも調べを進めている。

調べに対して少年は「助手席側の床に落ちた携帯電話機を拾おうとしていた」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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