レッドブル、“日本食材禁止”報道を否定

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レッドブルがF1日本GPでのケータリングに関する一部報道に対し公式見解を発表した。
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レッドブルレーシングは5日、一部メディアによるチームのケータリングに関する記事に対して公式見解を発表。F1日本GP期間中、「日本の食材を一切使わない」、「日本の食材を食べないようスタッフに指示した」との事実はないと、報道を否定した。

公式見解は、以下の通り。

「Red Bull Racingは他のグランプリ同様、今回の日本グランプリにおいてもチーム独自のケータリング・オペレーションを行っております。各レースにおいて、地元および国際的なフード・サプライヤーから食材を仕入れており、それは今回の日本グランプリでも変わりません」。

「Red Bull Racingはこの日本グランプリにおいて、グランプリ期間中に提供する食材について、新鮮な国産食材を大規模小売店、スーパーマーケット、ベーカリーなど、日本のフード・サプライヤーから仕入れております。これらのフード・サプライヤーから仕入れる食材には、例年通り、オーストラリア産の高品質な牛肉など、一部外国から輸入した食材も含まれております。そして、納品されるすべての食材が安全であると確認しています」。

「セバスチャン・ベッテルは火曜日から来日しておりますし、多くのチーム・スタッフもグランプリ後、日本に残り、短いながらも休暇を過ごす予定です。日本のファンの方々はとても熱心に応援していただけることもあり、日本グランプリはシーズンの中でも重要なグランプリであります。我々チーム一同、週末の日本グランプリを楽しみにしております」。

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