【フェラーリ 458スパイダー 日本発表】写真発表から1週間で完売…2011年納車分

自動車 ニューモデル 新型車
フェラーリ458スパイダー
フェラーリ458スパイダー 全 6 枚 拡大写真

フェラーリジャパンは12日、2シーターのオープンカー、フェラーリ『458スパイダー』を日本で初公開した。価格は3060万円。7年間のメンテナンスサービスが付属する。12月より納車を開始するが、既に2011年納車分は完売した。

458スパイダーに採用されたハードトップルーフは片道14秒で開閉する。従来の折りたたみ式ソフトトップとの比較で25kg軽量化され、クローズド状態での静粛性と遮熱性に優れているという。また、オープン時は、200km/hを超える走行時においても、通常の会話ができる静粛性を実現したとしている。

走行性能では、4499ccのV8エンジンを搭載し、デュアルクラッチ・トランスミッションとの組み合わせで、0-100 km/h加速は3.4秒未満、最高速度320km/hを達成する。なお、日本市場ではアイドリングストップなど燃費と排ガス性能を改善する「HELE」システムを標準装備、燃料消費量を11.8リットル/100km(8.47km/リットル)に抑えた。

フェラーリジャパンのハーバート・アプルロス代表取締役は、「2011年分は写真発表から1週間で完売した。2012年においてもトップセラーになるだろう」と販売に自信を示した。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る