気が動転して逃走、ひき逃げで21歳の男逮捕

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9日午前0時ごろ、京都府向日市内の府道で、信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきたワゴン車が追突する事故が起きた。5人が負傷したが、クルマは逃走。警察は同日午前に出頭してきた21歳の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

京都府警・向日町署によると、現場は向日市上植野町南淀井付近で片側1車線の直線区間。信号待ちの車列に対し、後ろから進行してきたワゴン車が追突。車両4台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で被追突側3台に乗車していた5人が打撲などの軽傷を負ったが、追突車はそのまま交差点を左折し、国道171号を京都方面に逃走している。

警察は軽傷ひき逃げ事件として捜査を開始したが、同日午前になって京都市伏見区内に在住する21歳の男が親族に連れられて出頭。容疑を大筋で認めたことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

調べに対して男は「気が動転して、どうしていいかわからず逃げてしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

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