インフィニティとレッドブルF1、技術協力を強化

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レッドブルレーシングのクリスチャン・ホーナー代表と日産自動車のアンディ・パーマー副社長
レッドブルレーシングのクリスチャン・ホーナー代表と日産自動車のアンディ・パーマー副社長 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは17日、F1のレッドブルレーシングとの協力関係をいっそう強化すると発表した。

すでにインフィニティは2011〜12年の2年間、レッドブルレーシングとスポンサー契約を締結。今回は、そこから一歩踏み込み、インフィニティとレッドブルレーシングが、技術面の協力をより強化することで合意に達した。

また2012年シーズンにおいて、レッドブルレーシングのF1マシンには、インフィニティのロゴを、さらに見やすくレイアウト。チームスタッフのウェアや機材類のロゴも、位置を見直す。

日産自動車のアンディ・パーマー副社長は、「レッドブルレーシングとの協力関係も、間もなく2年目に入る。今後は技術面と商品面での協力を深めていく」とコメントしている。

《森脇稔》

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