STIインプレッサの後付けエアインテークダクト、火災のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所説明図
改善箇所説明図 全 1 枚 拡大写真

スバルテクニカインターナショナルは20日、後付け用品として販売したエアインテークダクトに不具合があるとして、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。

対象となるのは、2002年10月11日~07年4月23日に製作した『インプレッサ』で、車台番号はGDB-016001~GDB042654、パーツ販売期間は2003年3月10日~11年7月20日。

エアインテークダクトの構造が不適切なため、ダクトの金属コネクタ部と燃料パイプが接触し、パイプが摩耗して穴が開き、燃料が漏れて火災に至るおそれがある。

エアインテークダクトの金属コネクタおよびゴムホースを対策品に交換するとともに、ホース固定クランプを追加する。また、燃料パイプを点検し、接触した痕跡が認められた場合は、パイプを新品に交換する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 【アルファロメオ ジュニア 新型試乗】「蛙の子は蛙」でもやっぱりアルファロメオを選びたくなる理由…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る