STIインプレッサの後付けエアインテークダクト、火災のおそれ

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改善箇所説明図
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スバルテクニカインターナショナルは20日、後付け用品として販売したエアインテークダクトに不具合があるとして、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。

対象となるのは、2002年10月11日~07年4月23日に製作した『インプレッサ』で、車台番号はGDB-016001~GDB042654、パーツ販売期間は2003年3月10日~11年7月20日。

エアインテークダクトの構造が不適切なため、ダクトの金属コネクタ部と燃料パイプが接触し、パイプが摩耗して穴が開き、燃料が漏れて火災に至るおそれがある。

エアインテークダクトの金属コネクタおよびゴムホースを対策品に交換するとともに、ホース固定クランプを追加する。また、燃料パイプを点検し、接触した痕跡が認められた場合は、パイプを新品に交換する。

《レスポンス編集部》

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