クラリオンの中間決算…コスト削減徹底で減収ながら増益

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クラリオンが発表した2011年9月中間期の連結決算は経常利益が前年同期比23.2%増の22億7800万円と増益となった。

売上高は同13.8%減の804億1600万円と大幅減収となった。東日本大震災の影響で、部品不足で減産を余儀なくされたため。

収益では、変動費低減活動の継続的な推進と徹底した固定費の発生抑止に努めた結果、営業利益は同5.3%増の24億1700万円と増益となった。当期純利益は税金費用などを控除したため、同64.6%増の17億2500万円となった。

通期業績見通しは売上高が同1.9%減の1750億円、営業利益が同7.4%増の53億円、経常利益が同8.4%増の45億円、最終利益が同153.1%増の35億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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