クラリオンの中間決算…コスト削減徹底で減収ながら増益

自動車 ビジネス 企業動向

クラリオンが発表した2011年9月中間期の連結決算は経常利益が前年同期比23.2%増の22億7800万円と増益となった。

売上高は同13.8%減の804億1600万円と大幅減収となった。東日本大震災の影響で、部品不足で減産を余儀なくされたため。

収益では、変動費低減活動の継続的な推進と徹底した固定費の発生抑止に努めた結果、営業利益は同5.3%増の24億1700万円と増益となった。当期純利益は税金費用などを控除したため、同64.6%増の17億2500万円となった。

通期業績見通しは売上高が同1.9%減の1750億円、営業利益が同7.4%増の53億円、経常利益が同8.4%増の45億円、最終利益が同153.1%増の35億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  5. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る